株式会社九南フィールドエンジニアリング

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ラインマンの使命
　今や電気は空気のような当たり前の存在になってきています。台風や地震などの災害時には、お客様から「何よりもうれしかったのは、停電が復旧して明かりがついた時です」という感謝の気持ちが寄せられています。
　この時、人知れず大活躍しているのがラインマンです。2016年4月に発生した熊本地震でも多くのラインマン(弊社含む)が地震で被害を受けた設備の復旧に
全力で取組み、早期の停電解消に多大な貢献をしました。
　ラインマンは電力会社や送電工事会社一体となって、電力の動脈となる送電線を建設しこれを守っていく使命を果たしています。

期待されるラインマン
　現在全国に送電線は約25万基の鉄塔と約9万キロメートルの電線でつながっています。
　その多くは、我が国の高度経済成長期に建設されたもので、すでに50年を経過する送電線もふくまれています。これらの鉄塔や電線は、建替や張替によって設備を更新し、長く保全していかなければなりません。
　送電線の仕事は、機械化や技術開発によって格段に効率化されていますが、最後は人の知恵と技が決め手となります。また人と人との信頼関係があってこそ成り立つ仕事です。ラインマンは、現代生活の基礎となっている電気を安定的に送るという社会的に重要な役目を担っています。しかし、熟達した技術を持つラインマンは高齢化傾向にあり、今ほど若い力が熱望されていくときはありません。

どうか若い力を貸してください。我々と一緒に大空の下でしごとをしてみませんか。
弊社はあなたを待っています。そして応援していきます。