有限会社有田牧畜産業

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[大地に（Earth）薬は(Medicine)ゼロ(0)を目指す]　EMO牛（エモー牛）
　直営牧場は、西都市茶臼原を中心に６カ所繁直肥育で約3500頭、また市外県外７カ所に分散し、3000頭の肥育を行っています。全頭約6500頭を宝として、EMO牛ブランドを確立いたしました。
又、会社の始まりが酪農とのこともあり、平成２８年から高原町でも約60頭の乳牛を飼育し、酪農事業も行っています。搾りたての生乳を使い、有田ブランドのジェラートアイスクリームなど話題性豊富な商品も提供しています。
EMO牛の育成としては、こだわりの肥育技術と恵まれた環境が上げられます。

その1、尾鈴源泉の美味しい水
　水は生命の源。全ての生き物は水で決まります。
有田牧場は、岩盤３層を突き抜けて80ｍ掘った深井戸から尾鈴源泉を汲み上げて牛たちを育てています。この冷水は工業試験場の水質検査で最上級の軟水という評価を受けました。3農場にそれぞれの専用井戸を掘り、完全給水で″みごとな清水”だから健康な牛が出来るのです。

その２、快適な住環境
　住まいが健康と密接に関わるのは、人も家畜も同じ。
宮崎県西都市茶臼原地区は非常に広大な大地であり、日照時間が長い土地柄です。その地で普通の畜舎の２倍の広さと高い屋根にする事で、涼しい風の通りが良く、日光がたっぷりと当たる構造になっています。又、蜜飼いをせず、健康を保つため最後の仕上げではストレスをかけず1頭飼いを行っています。

その３、エモー牛誕生の秘訣
エモー牛には、厳選した10種類の穀物と自家栽培の４種類の牧草を、農水大臣認定の飼料製造管理者により自家配合した飼料のみを与えています。もちろん薬品や抗生物質は一切混ぜられていません。
弊社社長有田米増は、農水大臣認定の飼料製造管理者の資格を取得。飼料の安全性の確保、品質の改善に努めています。
エモー牛の肉質・食味は、濃い味の赤身、あっさりした脂、爽やかで食べやすいのが特徴です。強すぎない霜降り、赤身とバランスの良い肉に仕上げています。

[エモー牛の旅立ち」
　エモー牛は日本全国、海外まで、お客様のニーズに合った形で配送、発送を行っております。
平成２７年５月から新加工センターの可動が始まり、より多くのお客様のニーズに負えるようになりました。どこにもないここにしかない商品をお客様へお届けしたいとの思いから、２９年５月には世界基準の「食品衛生管理ISO22000：2005」の認証を取得し、安全マネジメントシステムに基づき加工、販売、配送を正直に行っています。３０年１月には加工センター敷地内に、お客様が好きなものを好きな量オーダーカットができる「有田さんちのお肉やさん・ミートショップARITA」がオープンいたしました。牛肉の専門商社だから出来るお肉の数々、又そのお肉をふんだんに使った、お肉屋さんだから出来るエモーバーガー、その他惣菜ものなどテイクアウト商品も取り揃え、ますます地域に貢献できるよう誠心誠意努力しています。会社の理念であります「健康な牛をつくり、健康な牛の肉を食べて頂き、健康になって頂く」事をこれからも牛飼一筋、正直一筋に従業員一同精進してまいります。