2018.09.12 開催状況
平成30年度県庁インターンシップについて
宮崎県では、8月20日から31日の2週間に渡り、県内外の大学等の学生82名を対象とした県庁インターンシップを実施いたしました。
このうち、総合政策部で受け入れた2組のインターンシップ生の活動の様子を紹介します。
- 1組目:8月20日から22日(3日間)6人
- 2組目:8月24日(1日のみ)6人
活動紹介
8月20日(月)
9時から12時まで
全体ガイダンス
学生たちは、インターンシップを行う目的について説明を受けた後、県職員の心構え、県政の概要、県の財政状況等について、各担当者から説明を受けました。
13時から17時15分まで
ワークショップ「若者の県内定着のための新規事業の提案について」(産業政策課)
県内大学等の情報発信や学生の交流の拠点として宮崎市若草通に設置されている『まちなかキャンパス』において、来年度以降、実際に県の施策として活用するため、若者の県内定着のための新規事業についてワークショップを行いました。
8月21日(火)
8時30分から10時まで
広報写真の管理作業(秘書広報課)
10時から12時まで
小売物価統計調査及び家計調査審査補助(統計調査課)
13時30分から15時まで
企業成長促進・産業人財育成・イノベーション共創プラットフォーム幹事会(産業政策課)
15時から17時15分まで
幹事会の振り返り及びワークショップ発表(産業政策課)
会議の振り返り後、前日に取り組んだワークショップの発表を行いました。県が実施する「宮崎県の魅力紹介」や「各種イベント」の情報が学生に届いていないことを問題とし、大学生協との連携や、YouTubeを活用した情報発信といった提案がありました。
8月22日(水)
8時30分から12時まで
若年者向け出前講座の模擬講座(生活・協働・男女参画課)
13時30分から15時30分まで
統計セミナー(統計調査課)
16時から17時15分まで
水曜日までのインターンシップ振り返り
3日間の総合政策部における活動について、フェイスブックに自身の活動を振り返る記事を投稿しました。
内容については、こちらを御覧ください(https://www.facebook.com/miyazakipref.sangyoseisaku/)。
8月24日(金)
10時から12時まで
産業人財育成プラットフォームワーキンググループ(産業政策課)
宮崎の将来を担う産業人財の育成・確保のための取組について県内の産学金労官の実務担当者が集まって議論を行うワーキンググループに参加しました。意見交換では、メンバーからの「若者の県内就職に向けたイベントについて、どのようなものであれば参加したいと思うか」との質問に対し、学生からは「堅苦しくなく、服装が自由であったり、入退室が自由なイベントが良い」「県外大学から宮崎のイベントには行かない。自分の大学でのイベントであれば行こうと思う」といった率直な意見が出されました。
15時から17時15まで
インターンシップ振り返り(産業政策課)
1週間のインターンシップの振り返りを行った後、県職員に直接質問等を行うなど、さらに県庁の業務について理解を深めました。