2022.10.04 県から
令和4年度「ひなた創生のための奨学金返還支援事業」支援対象者の募集について
県では、県内企業に就職した若者が在学中に貸与を受けた奨学金の返還を当該企業とともに支援する「ひなた創生のための奨学金返還支援事業」を平成29年度より実施しています。
このたび、奨学金返還支援の対象となる学生等を次のとおり募集することとしましたのでお知らせします。
1.事業内容
支援企業の認定を受けた県内企業に正規雇用により就職する予定のある大学等の在学生又は既卒者を支援の対象とし、在学中に貸与を受けた奨学金の要返還額の一部について支援します。
詳細は「ひなた創生のための奨学金返還支援事業について」を御覧ください。
2.募集対象者
次の1から4までの全てに該当する方を対象とします。
1.大学等(大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専修学校専門課程)の令和4年度卒業予定者又は既卒者
2.独立行政法人日本学生支援機構奨学金、宮崎県育英資金又は宮崎県奨学会奨学金の貸与を受けている(受けていた)者であって、返還を滞納していないもの
3.令和5年度中に、別表「支援企業一覧(PDF:6,716KB)」中の企業に正規雇用により就職する者
4.就職してから5年が経過する日までの就業地域が宮崎県内である者
3.募集人員
40名程度
4.応募期間
令和5年1月31日(火曜日)まで(必着)
5.応募方法
次の書類一式を、下記問合せ先まで持参又は郵送により提出してください。
詳細は募集要項(PDF:331KB)を御確認ください。
1.大学等の在学生
ア 認定申請書
イ 支援企業推薦書
ウ 奨学金貸与証明書又はこれに準ずるもの(貸与機関が発行したものに限る。) ※複数借り入れている場合は、すべての証明書を添付すること。
エ 大学等の卒業見込証明書
オ 学業成績証明書(直近のもの)
2.大学等の既卒者
ア 認定申請書
イ 支援企業推薦書
ウ 奨学金返還証明書又はこれに準ずるもの(貸与機関が発行したものに限る。) ※複数借り入れている場合は、すべての証明書を添付すること。
エ 大学等卒業証明書・修了証明書の写し
6.提出様式
- 募集要項(PDF:331KB)
- 手続きの流れ(PDF:84KB)
- 認定申請書様式(ワード:24KB)、認定申請書様式(PDF:88KB)
- 支援企業推薦書様式(ワード:23KB)、支援企業推薦書様式(PDF:50KB)
- 認定申請書記載例(PDF:110KB)
- 支援企業推薦書記載例(PDF:61KB)
- 募集チラシ(PDF:1,019KB)
(参考)返還支援額
大学等に在学中に貸与を受けた奨学金の要返還額の2分の1を上限に、対象となる支援企業に就職した1年目、3年目、5年目に次の表のとおり支援します。
給付率 |
支援限度額(円) |
||||
---|---|---|---|---|---|
1年経過時点 |
3年経過時点 |
5年経過時点 |
合計 |
||
大学院・6年制大学 |
2分の1以内 |
450,000 |
450,000 |
600,000 |
1,500,000 |
4年制大学 |
2分の1以内 |
300,000 |
300,000 |
400,000 |
1,000,000 |
短大・高専・専修学校専門課程 |
2分の1以内 |
150,000 |
150,000 |
200,000 |
500,000 |
(参考)国富町働く若者応援奨学金返還支援補助金
県と国富町が連携し、「ひなた創生のための奨学金返還支援事業」の対象となる方のうち、国富町に定住する方には、奨学金返還に要する費用に対し、国富町が独自に補助金を上乗せ支援します。 詳細につきましては、国富町ホームページ(外部サイトへリンク)を御覧ください。